過去の診断の追検・批判的観点からの再診断

●発達障害:ASD(アスペルガー症候群)/ADHD 検査と鑑別メニュー(主に青年成人~大人向け)のパスウェイ

 

□0.プレ評価:事前にお送りする心理検査・発達検査に回答返送していただき、初診をお受けするかどうかのプレ評価を行う。

 

 

□1.初診受付:ベテル初診・問診・診察・検査

 

 

□2.地域精神科コンサル:2件目のメンタルクリニック(精神科)にてWAISⅢ及び脳波検査

 

WAISⅢ・脳波検査は、アスペルガー症候群の確定にはいずれも特に必要な検査と診断プロセスです。

 

 

□3.セカンドオピニオン/ファイナルオピニオン:3件目の心療内科にて、全検査結果と2件の所見をもとに精査しファイナルオピニオンをもらう。

 

お問合せ

 

●県・地域の発達支援センターにて、自治体指定の前医によって臨床診断が既についている場合の再検メニュー(主に幼児児童~中高生向け)パスウェイ

 

フェイズ1 九州ベテルクリニック福岡でのプライマリ診断)  お問合せ

ステップ1 幼児期・児童期の兆候及び現在までの連続性評価
      2歳までの幼児期の兆候再検  M-CHAT
      6歳までの小児期の兆候再検と現在までの連続性評価  ASQ (国立特総研式)
ステップ2 知能・学習能力・全般的個別的な頭の良さの検査
      複合知能検査

      実行機能検査・作業能力検査
      学習能力検査  PRS/LDI-R
ステップ3 現時点でのコミュニケーション・社会性・イマジネーション感覚プロファイル
       SCQ 観察者評価式(保護者・養育者が子供を評価)

       SCQ 観察者評価式(担任教師・家庭教師等の教育担任者が子供を評価)

       SRS-2  対人応答性尺度(保護者・養育者が子供を評価)

      SRS-2  対人応答性尺度(担任教師・家庭教師等の教育担任者が子供を評価)

       AASP 感覚プロファイル
       (子供が自分で自分を評価 ※ただし子供の知能・理解力が非常に高い場合に限る)
       CARS 自閉症評価尺度

       A-ASD 観察者評価式(保護者・養育者が子供を評価)

                      A-ASD(子供が自分で自分を評価 ※ただし子供の知能・理解力が非常に高い場合に限る)
       S-M 社会生活能力検査
ステップ4  ADHD 合併除外または合併傾向検査
       WHO 世界保健機関式 ASRS (子供が自分で自分を評価)
       CAARS 観察者評価式(保護者・養育者が子供を評価)
       CAARS 観察者評価式(担任教師・家庭教師等の教育担任者が子供を評価)

                      A-ADHD 観察者評価式(保護者・養育者が子供を評価)
       A-ADHD (子供が自分で自分を評価 ※ただし子供の知能・理解力が非常に高い場合に限る)
ステップ5 ASD 半構造化診断面接質問プレ評価( PARS-R)

                      DHD半構造化診断面接質問プレ評価(DIVA or CAADID)

                      ADOS発達障害臨床行動観察に準じた幼児・児童の行動観察・家庭訪問
ステップ6  ADI-R   ASD 自閉症スペクトラム半構造化診断面接
       DIVA または CAADID   ADHD 半構造化診断面接


フェイズ2 地域精神科コンサル・脳波検査)  お問合せ
上記の検査結果とプライマリ診断意見を2件目の専門医(九大系の先生)に転送し、描画テスト等のパーソナリティ検査(東大病院精神科こころの発達診療部のプログラムでは、特にこの部分を重視しています。)及び脳波検査と地域精神科コンサル(セカンドオピニオンのようなもの)を受ける。

フェイズ3 ファイナルオピニオン)  お問合せ
上記フェイズ1及び2の全検査結果と2件の診断意見を3件目の専門医(福大系の先生)に転送しファイナルオピニオンを受ける。このフェイズ3に至るまでの段階で東大・九大・福大の子供の発達外来で受ける検査は入院行動観察検査以外はほぼ網羅しているので、検査漏れや検討漏れはまずあり
ません。


● ASD vs ADHD  お問合せ
  2014 年から診断基準( DSM-5 )に変更があり、 ASD と ADHD を併存扱いすることができるようになりました。現在の医療制度及び処方制度上、 ASD 単独扱いの場合は事実上治療法が無いという扱いのため、その後の進学進路や高等教育学業支援の上で大きな支障がでます。そのため、多少でも「注意欠陥」や「多動性衝動性」の症状がある場合には、それをあえて取り上げて「 ADHD 合併疑い」を残しておいた方がいい場合があります。そのために上記(フェイズ1のステップ4)において念入りに ADHD の追加検査をするようにプログラムを構成しています。

 特に、知能が高く勉強・研究を頑張る ASD/ アスペルガー症候群のお子様の場合には、厳密にはASD 適応ではなくとも、 ADHD のお薬がよく効くことが多くあります。お問合せ

 

●脳波検査が必要な理由
ASD/ADHD のお子様は学年が上がるに従って頭痛・睡眠障害・起立性障害のような症状を表現するようになることが多くあります。それに備えて、児童期・学齢期の状態がどうであったを記録し将来の状態と比較するために、脳波検査を検査項目に入れています。 お問合せ


●実施する検査の取捨選択 
検査をお送りしたり実施したりする前にだいたいの検査内容の組み合わせを選定していますが、レスポンスと結果の状況次第によって、内容の変更・増減はしばしばありえます。


●診断後教育相談・勉強学習研究相談・進路進学相談  お問合せ
診断後は、 ABA/TEACCH 等の家庭内での取組み方法や進路進学・勉強法等についての相談も行います。継続的な経過観察と投薬治療・生活調整の奏功評価については、ファイナルオピニオンの先生に経過を診てもらうことが多いです。あとはしっかり勉強と研究をがんばってください。

 

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